おとてく

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作曲家/レコーディングエンジニアが書く、DTM、作曲、レコーディングメディア。

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作曲

【オーディオストック】大量登録から1年経ってどうなった!?

どうもA.TARUI(@ototekublog)です。 昨年2020年の4月、おうち時間がたっぷりあったため、オーディオストックに大量登録しまして、こんな記事をアップしました。 そこから1年が経過し、売上にどう変化があったのか、見ていきましょう! 定額制(サブスク)プラ…

それダメ!?ドラム打ち込み 6つのNGパターンと解決策

DTM初心者がつまづくポイントのひとつがドラムの打ち込みです。 生ドラムの経験が無い人からすると「俺のドラム打ち込みって変なのかな?」と不安になることが多いようです。 そこで、今回はドラム歴20年超の筆者がドラム打ち込みのNGパターンをご紹介します…

曲のキーを判別するには?決め手はたったの2音!

今回は楽曲のキーを判別する方法について! そもそもキーとはなんぞや?という方は、 過去記事の「曲のキー」って何?が分かる!音楽理論なんて知らないという人に向けて解説!をご覧ください。

自分の曲がパクリじゃないか調べるには「弾いちゃお検索」が最適!

作曲をしていると、自分自身も元ネタを知らないで、"無意識に"パクっているということもありうるんですよね。 とはいえ、無意識で似てしまったのか悪意を持ってパクったのかなんて本人にしか分かりっこないです。 似てしまっただけだとしても「パクリだ!」…

【実例付き】〜6thコード〜 コードが分かると作曲が出来る!「ダイアトニック以外のコードを使ってみよう!」編 その8

ルート、3度、5度、6度からできていて、たとえばC6というコードなら、 ド、ミ、ソ、ラになります。 では、よくある6thコードの使い方を4つ紹介していきましょう!

【実例付き】〜aug〜 コードが分かると作曲が出来る!「ダイアトニック以外のコードを使ってみよう!」編 その7

ルート、長3度、増5度からできています。「augment」は「増強する」という意味です。 単体で鳴らすと奇妙な感じがするaugコード。 しかし、コードは順番が大事! 進行の中で用いると非常に魅力的に響くコードなんです! ではここから、よくあるaugの使い方を…

【実例付き】〜sus4〜 コードが分かると作曲が出来る!「ダイアトニック以外のコードを使ってみよう!」編 その6

「suspended 4th」の略で、ルート、4度、5度からできています。 「suspend」は「吊り上げる」という意味。 3度の音を吊り上げて4度にするというところから来ています。 ではここから、よくあるsus4の使い方を3つ紹介していきましょう!

【実例付き】〜分数コード〜 コードが分かると作曲が出来る!「ダイアトニック以外のコードを使ってみよう!」編 その5

分数コードとは、本来のルート音ではない音にルートを取らせるコードのことです。 たとえば、C/Eというコードであれば、Cというコードの下にミが来るということですね。 表記は、C/EでもC/Eでも、C on Eでも構いません。 どれも読み方は「CオンE」です。 で…

【実例付き】〜パッシングディミニッシュ〜 コードが分かると作曲が出来る!「ダイアトニック以外のコードを使ってみよう!」編 その4

コード進行の中でよく使われるのが、パッシングディミニッシュという手法です。 コードとコードの間に、経過的に(=passing)入るディミニッシュのことで、これによって音の繋がりが非常に滑らかに聞こえます。 よくあるパターンを2つ紹介しましょう。

【実例付き】〜リレイテッドⅡm7〜 コードが分かると作曲が出来る!「ダイアトニック以外のコードを使ってみよう!」編 その3

「リレイテッド・ツーマイナー・セブン」と読みます。 前回紹介したセカンダリードミナント のコードをⅤとみなしたときに、そのみなしⅤへツーファイブ進行が出来るⅡm7のことです。 この、リレイテッドⅡm7 → みなしⅤ への進行のうち、よく使われるものを1つ、…

【実例付き】〜セカンダリードミナント〜 コードが分かると作曲が出来る!「ダイアトニック以外のコードを使ってみよう!」編 その2

今回は、「セカンダリードミナントとは?」 「どんな場面で使われるの?」というお話。 コード進行の中でよく登場する定番の使い方2つを紹介します!

【実例付き】〜モーダルインターチェンジ〜 コードが分かると作曲が出来る!「ダイアトニック以外のコードを使ってみよう!」編 その1

モーダルインターチェンジとは、同主調から一時的にコードを借りてくることをいいます。 同主調は「Cメジャーキー⇔Cマイナーキー」の関係性ですね。 ♯Ⅴ→♯Ⅵパターン Cメジャーキーのコード進行の中で、同主調(Cマイナーキー)のダイアトニックの中からA♭とB♭を…

平行調と同主調って何?あわせてマイナーキーのダイアトニックコードもご紹介!

簡単に言うと、平行調とは、「キーの中で使われる基本の7つの構成音が同じであるメジャーキーとマイナーキーの関係」のことです。 たとえば、Cメジャーキーで使われる基本の7つの構成音は「ドレミファソラシ(ド)」ですが、これを「ラ」から始めて「ラシドレ…

コードが分かると作曲が出来る!「コードを楽器へ割り振ろう!」編

さて、前々回の「作曲に使うコードを知ろう!」編では、ダイアトニックコードを紹介しました。 そして、前回の「作曲にはコードの順番が大事!」編では、コードの役割とコード進行について書かせてもらいました。 今回はその続きになります。 前回、前々回の…

コードが分かると作曲が出来る!「作曲にはコードの順番が大事!」編

前回、コードが分かると作曲が出来る!「作曲に使うコードを知ろう!」編で、「ダイアトニックコード」を紹介しました。 今回は、これをどのように使えば作曲できるのか、という話をしていきます。

コードが分かると作曲が出来る!「作曲に使うコードを知ろう!」編

近頃、“音楽の才能は遺伝が9割”、“作曲はできない人には絶対できない” なんて記事がちょっとした話題になっていました。 僕はこの記事には否定的なスタンスです。 「作曲の仕方」さえ分かっていれば、作曲というのは誰しもができるものなんです。

オーディオストック、再生数に対する売り上げの割合はどれくらいなら良いのか

僕もいくつか音源を販売しているオーディオストック。 ふと、「皆どれくらい再生されてるもんなのかな?」「購入されてる割合って何%くらいなのかな?」と気になってこんなツイートをしてみました。

16ビートのノリを出すコツはハイハットではなく、バスドラとベースにある!

タイトルでほとんど全て言ってしまってますが、16ビートのノリを出すのに重要なのはハイハットじゃないよ!というお話。

音楽理論に関する誤解を解いておく。作曲に必要?勉強すべき?

「作曲をやるうえで、音楽理論って勉強しなきゃいけない?」 ちょくちょくされるこの質問ですが、僕は、「音楽理論は必要」だけど「音楽理論の"勉強"は必要じゃない」 と答えます。 これってどういうことなのか。 その理由をお話ししていこうと思います。

著作権フリーBGMサイト「オーディオストック」に登録してみた

オーディオストックとは何ぞや? サイトのトップページを見てもらった方が早いですが、簡単に言うと、ロイヤリティフリーの楽曲を販売するサイトです。 ロイヤリティフリー楽曲とは、一度購入してしまえば、その後は際限なく使用できる楽曲のこと。 サイトに…

「曲のキー」って何?が分かる!音楽理論なんて知らないという人に向けて解説!

よく、カラオケ番組なんかで、 「この曲は"キー"が高い」だとか 「原曲の"キー"で歌えます」だとか、 「"キー"を下げて歌う」だとか、耳にしますね。 でも、そもそも「キー」って何なんでしょう? 今回は、「キー」について、音楽理論的な話をなるべく使わず…

4分の3拍子と8分の6拍子の違いって?

拍子についてのよくある疑問。 それが、 「4分の3拍子と8分の6拍子って何が違うの?同じじゃないの?」 というもの! 確かに、算数的に言えば6/8を約分すれば3/4ですね。 だから、「なんで違うの〜」という疑問はごもっとも。 しかし!そもそも音楽の拍子は…