今回は、「なぜレコーディングスタジオの形はいびつなのか」というお話です。
DTM・宅録をやっている人にとっても、自分の部屋の音響対策の参考になりますので、ぜひご覧ください!
さて、「レコーディングスタジオ 平面図」で画像検索してみてください。
色んなスタジオの平面図がたくさん出てきますが、どこも形がいびつなんですよね。
参考:音響ハウス
どこの壁を見ても斜め!斜め!斜め!
ふつうの四角形の部屋はほとんどありません。
なぜこんな形なんでしょう。
それは、音を鳴らす上で障害となるフラッターエコーという現象を避けるためなんです。
- フラッターエコー
- どういう原理?
- 対策
- 平行面を少なくすればいい
- 吸音もひとつの手
- 自宅ではどうしたらいい?
- 家具を置こう
- おわりに