今日は趣向をちょっと変えて、最近気になってるアーティストを紹介します!
その名もラブリーサマーちゃん!
とりあえず、1曲。
ラブリーサマーちゃんで『私の好きなもの』
曲自体は0:53〜から始まります。
このキャッチーさ。たまらんです。
もうね、女子ズルいなと。
男には到底出せないゆるふわ感ですね。
ラブリーサマーちゃんとは
ラブリーサマーちゃん(1995年7月29日 - )は、日本の女性シンガーソングライター。
本名、今泉愛夏。愛称はラブサマちゃんなど[1]。所属レコードレーベルはSPEEDSTAR RECORDS(ビクターエンタテインメント)。
キャッチコピーは「若くて多才で素直、可愛くて優しいピチピチロックギャル」[2]。
1995年、東京都生まれ。
2011年の中学三年生の夏に家にあったアコースティックギターを弾くようになった。高校進学後は生物部と軽音部に在籍し、ギターを弾いていた。学外では、バンド羊の群れは笑わないや、相対性理論のコピーバンドで活動していた。2013年の夏に誕生日プレゼントとして貰ったMTRで宅録を始め、バンドメンバーを探す目的でSoundCloudに音源のアップロードを始めた[1][3][4]。
なるほどなるほど。
ラブリーサマーちゃんというのは、本名の今泉愛夏から来てるんですね。
愛=ラブリー
夏=サマー
と。
いわゆる宅録女子ですが、MTRから入ったというのがいいですね!
何故なら僕もMTRから入ったからです。
DAWから入ったイマドキの宅録女子とは一線を画す感じが素晴らしいです。
何故なら僕もMTRから入ったからです。
ちなみに、上のMVにたくさん女の子が出演してますが、
どの子もラブリーサマーちゃんではありません!
というのも、ラブサマちゃんは顔出しNGなんですね〜。
祖父は作曲家のいずみたく。親が教育熱心で、幼い頃はピアノ、剣道、新体操、体操教室、水泳、テニスなど様々な習い事をしていた[3]。
「かわいいかもしれない」という希望を持ってもらうため、顔は公開せずに活動を行っている[7]。
「かわいいかもしれない」という希望を持ってもらうため、という理由がもう既にかわいいです。
ということで僕が決断を下します。かわいいです。
ん?というか、サラッとすごいこと載ってますね。
なんとおじいちゃんが作曲家のいずみたく氏。
いずみたく氏と言えば『手のひらを太陽に』とか『見上げてごらん夜の星を』とか、
他にも名曲をたくさん残した名作曲家じゃないですか!
もしかしたらこのポップセンスは血筋!?
相対性理論っぽい?
YouTubeのコメント欄を見てると、彼女の音楽から相対性理論をイメージする人が多いみたいですね。
なるほど確かに、
息を多めに混ぜた歌い方とか、マイクに近づいて歌っている感じとか、強く掛かったコンプ感とか。
雰囲気的にやくしまるえつこさんを感じるものがありますね。
この曲なんか、っぽいかも知れません。
『ベッドルームの夢』
影響は受けてるんでしょうね。
サビメロのペンタトニックとか。
で、こちらは完全にオマージュです。笑
『LOVE♡でしょ?(Pro. by 無敵DEAD SNAKE)』
でも、「っぽい」の域を超えて色んなギミックが詰まっています。
とくに、Bメロの歌メロがサビにそのまま繋がるってのはぐっと来ました。
素晴らしい。
ブリグリ好きにも聴いてもらいたい!
でもね、the brilliant greenリスペクトな曲もあるんです。
声質や歌い方も川瀬智子さんに近いのではないかと。
たとえばこれを聴いてみてください。
『PART-TIME ROBOT』
ブリグリ入ってませんか?
というかね、このシングル、カップリングがブリグリの名曲『長いため息のように』のカバーなんですよ。
これは確実にブリグリもリスペクトしてますよね。
僕は世代的にブリグリがドンピシャなせいか、ラブリーサマーちゃんには懐かしさのようなものも感じます。
幅の広さも見せつけてくれる
相対性理論、ブリグリ、だけじゃないです!
『202 feat. 泉まくら』
こんな幅の広さも見せつけられちゃいました。
お、MVにさりげなく相対性理論の『シフォン主義』が映ってますね。
先ほどの『LOVE♡でしょ?』のビジュアルの元ネタです。
ほかにもOasisやRADIOHEADといったUKロックのカバーもするなど、
本当に多彩で多才です。
普通ここまで曲調が多岐に渡ると統一性がなくなったりするんですが、
ラブリーサマーちゃんにそれが無いのは、やっぱ声のパワーですかね。
まとめ
ということで、 僕が最近気になっている、というか好きなアーティストの紹介でした!(まとめてない)
偉そうに紹介したけど、まだCD2枚しか買えてないねんな〜・・・
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