「まったく新しい管楽器」との触れ込みで、YAMAHAから8月30日に革新的な商品がリリースされました!
それが、
動画見てください。
これ、すごくないですか?
知らない人に聴かせたら、ほとんど皆「サックスの音」って答えるんじゃないでしょうか?
Venovaとは?
リコーダーのような指使いで吹ける!
誰もが学校で習ったことのあるリコーダー。
そのリコーダーに似た指使いで吹けるので、気軽で、とっつきやすい楽器だよ!というのがYAMAHAの売りです。
リコーダーの指づかいには、設計の違いに基づき「ジャーマン式」「バロック式」という異なる2種類のタイプがありますが、『Venova』では、トーンホールアダプターの着脱によってこれら2タイプのいずれにも対応するため、演奏しやすい指づかいを自分で選ぶことができます。
サックスのような音
管楽器は大きく、金管楽器と、木管楽器に分類されます。
さらに、木管楽器の中には、リードを振動させることで音が鳴るタイプと、リード無しで音が鳴るタイプがあります。
リード
リードを振動させるタイプにはたとえばサックスがあります。
リードの無いタイプで最も有名なのはリコーダーでしょう。
そして、Venovaは、リコーダーに似た指使いでありながら、リードを採用していることでサックスのような音が出て、吹き心地もサックスに似ているのです!
音域も2オクターブと充分に広く、多くの楽曲に対応が出来ます。
水洗い可!軽い!丈夫!
素材は樹脂なので、木や金属とちがって壊れにくいですし、水洗いも可能です。
なにより軽い!
なんとわずか180gです!
気軽に持ち運んで、いつでもどこでも吹ける!というのも魅力ですね。
ライトに音楽を楽しみたいという層のニーズをきっちり掴んでいます。
この辺は、「ああ、ヤマハらしいな」というポイントですねw
実際に買いました!
てなところに惹かれて、買っちゃいました!
サウンドハウスで予約注文したところ、発売日翌日の8月31日に届きましたよ!
さっそく開けてみます
内容はこんな感じです。
取扱説明書と保証書のほかに、ガイドブックなるものが入っていました。
このガイドブックに、
楽器の構え方から音の出し方、さらに運指表が掲載されています。
至れり尽くせり。さすがヤマハ。
左下に見えるのはストラップです。
ケースを開けるとこんな感じ。
仮状態ではありますが、マウスピースにリードが初めから装着されていました。
さっそく吹いてみます
まずリードをセットします。
マウスピースの先端がほんの少し見えるくらいが理想だそうです。
ですので、上の写真だとリードの位置が高すぎということですね。
こういうところも、ガイドブックに図解付きで分かりやすく載っています。
では、さっそく楽器を構えて・・・
マウスピースに息を吹き込みます・・・
はい。
まぁ案の定というかお約束というか、
音は出ませんw
しかし、僕にはガイドブックという強い味方がいます。
正しい吹き方をじっくり読んで、
今度こそはと、再びマウスピースに息を吹き込みます・・・
出たーっ!!!
音が出ました!!!
出た!出たけど・・・
うん。舐めてました。
だって180gですもん。そんなにデカい音は出ぇへんって思いますやん?
ところがデカいんですよ。
でもでも、これなら、たとえばストリートライブとかならアコースティックでも充分な音量じゃないでしょうか。
この軽さ、このサイズで。すごいですよ。
まぁこれは、普通の民家だと夜にはうるさすぎて練習できないですね。
こんなもん夜に吹こうもんなら
ご近所トラブル間違い無しです。
というわけで、僕は日中にしか吹けないことが確定しました。
とりあえず今は練習中です!
僕はドラムやギターの経験はあるんですが、リード式の管楽器はぜんぜんやったことがなかったんです。
なので以前からやりたいな〜と思ってたんですよね。
その管楽器やりたい熱が高まってたタイミングで、Venovaの発売を知ってしまったんです。
気がついたらポチってましたw
とりあえず今は練習中で、
まだドレミファソラシドすらおぼつかない段階です。
もしかしたら、今後このブログで練習の成果をお披露目する日が来るかもしれません!
ひじょうに低い確率で!
この記事を書いた人のTwitterはこちら。
YAMAHA ( ヤマハ ) / YVS100 Venova | サウンドハウス