ARTIST CROWD(アーティストクラウド)というサイトのコンペで割と採用されています。
登録してから日は浅いんですが。
コンペって5年以上やってなかったんですけど、勝率が高いのでこれからは積極的に参加していこうと思っています。
※2019年4月追記
残念ながらARTIST CROWDは2019年3月29日をもってサービスを終了してしまいました。
現在は、CLOUD CASTINGというサイトで引き続きコンペが開催されています。
ARTIST CROWDのコンペに参加するには?
クリエイター登録・審査
コンペに参加するには、サイトのトップページにある「クリエイター登録」というところから、入力フォームにしたがって登録するだけです。
プロフィールの入力は必須ですが、楽曲の添付は必須ではないです。
僕はめんどくさかったので楽曲は添付しませんでしたが、実績と経歴は詳しめに書きました。
で、翌日には審査通過のメールが届くという素早さ。
楽曲を添付しなくても通過するくらいですから、基本的には落選しないのでは?と思います。おそらくですが。
ちなみにプロフィールは非公開にすることも可能ですが、コンペ開催者には公開されます。
審査通過後、コンペへのエントリーが可能に
ARTIST CROWDでは常時、数件〜10数件のコンペが開催されていて、登録後はすぐにエントリーできるようになります。
エントリー方法がほんの少しだけ分かりづらいのですが、
参加者は、まず「マイソング」という自分の楽曲を管理するページに楽曲をアップロードします。
その後、エントリーしたいコンペのページから、「マイソング」の中の楽曲を選択するというかたちになります。
どんなコンペが開催されているのか
基本的には歌もののコンペが多い印象ですが、
インスト曲のコンペや、アレンジコンペ、また、歌詞のみの募集もあります。
得意分野に絞って参加ということも可能ですね。
※以下、2018年4月4日追記
歌もののコンペの場合、僕はほとんどココナラで仮歌を依頼してます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
※追記ここまで
非公開コンペ参加の条件は?
全員が参加できる案件と、一部のクリエイターだけが参加できる非公開案件があります。
僕の場合、コンペに参加した直後に一部の非公開案件が見られるようになりましたので、一度でもエントリーすれば公開されるような条件の緩いものもあるのでしょう。
もちろん、ある程度のクオリティーの曲は必要なんでしょうが。
あとは、採用率などに左右されるのだと思います。
割と採用される
6月中頃からちょこちょこエントリーし始めました。
採用率がすごくいい
ここまで12曲エントリーしたのですが、うち5曲採用、4曲返却(落選)、3曲選定中(結果待ち)です。(2017年9月14日現在)
結果がまだ出ていないものを除けば、9曲中、5曲が採用されたということになります。
実に打率5割超え。
採用されたら「納品待ち」、不採用なら「返却済」、結果待ちが「選定中」と表示されます。
これってメチャクチャすごいことなんですよ。
僕がすごいんじゃなくて、ARTIST CROWDがすごい。
学生時代や駆け出しの時には割とコンペ参加していたんですが、1曲しか採用されたこと無いんですよ。
採用後に企画が白紙になったものを含めても2曲。
採用率は1%くらいだと思います。
メジャーシーンのコンペを中心にしていたからというのもありますが、コンペの採用率なんて低くて当たり前だと思ってました。
そこへ行くとARTIST CROWDは50%超ですからね。
狙い目のコンペは?
「狙い目」なんて言い方は下品ですが、提案件数(エントリー曲数)が少ないものがオススメです。
ものによっては、エントリー数が10に満たないものもあるので、そういったコンペを中心にエントリーしていくのもアリじゃないでしょうか。
僕は、あんまり何も考えず、得意分野と面白そうなヤツにエントリーしているんですが、どうせならたくさん採用されたいですよね。
おわりに
とは言え、渾身の一曲があっさり落選!なんてこともありますよ。
けど、そういった曲を別のコンペにエントリーしなおすこともできるし、
オーディオストックなどのサイトに投稿することもできます。
ARTIST CROWDは落選の場合にメールでの通知がちゃんと来ますから、宙ぶらりんの曲が何曲も溜まっていくということもないですね。
※2019年4月追記
残念ながらARTIST CROWDは2019年3月29日をもってサービスを終了してしまいました。
現在は、CLOUD CASTINGというサイトで引き続きコンペが開催されています。
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