おとてく

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作曲家/レコーディングエンジニアが書く、DTM、作曲、レコーディングメディア。

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レコーディングに行く時のカバンの中身

初めて、はてなブログのお題に沿って書いてみようと思います!

今週のお題「カバンの中身」

ですが、普通に「財布」だの「手帳」だの書いても仕方ないので、

僕がレコーディングの仕事に行く時のカバンの中身に限定して書きます!

ドラフティングテープ

通称、「ドラテ」

ミキサーやらにパートの名前を書き込むのに使ってます

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こんな感じ↑です。

機材に直接マジックで書くわけにもいかないので、テープを貼ってその上に書くわけですね。

ビニールテープやガムテープでは糊の跡が残るので、粘着力の低いコイツは音楽業界の超定番です。

 

赤ペン

で、その時に使うのが赤ペン

なぜ黒ペンじゃないかというと、ミキサーが黒色をしていることが多いからです。 

薄いドラフティングテープの上から黒で書いても、下のミキサーの色が透けて読みづらいんですね。

養生テープ

おもに、スタジオ以外でのレコーディングの時に使います。

とくに、カフェだのバーだのといった場所で録音する時は、お客さんの動線にケーブルを這わさないといけない場合があるんですね。

そういう時にケーブルをまとめるのに使ってます。

 

はさみ

特別に「コレ」という用途があるわけでなく、持っていくようにしてます。

はさみを持っていくようになったきっかけは忘れましたw

けど、ちょくちょく使うんですよね。

ドライバーとかペンチとかの工具類は、もし必要になったとしても大抵現場で借りられますが、意外とはさみってないんですよね。

 

電源タップ

これもスタジオ以外に行く時ですね。

録音にはパソコン、インターフェイス、ハードディスクetc...電源が必要な機材がたくさんありますが、お店とかだと電源を2口くらいしか取れなかったりするんですよね。

 

トラックボール

以前の記事でも紹介したトラックボールです。

僕はこれじゃないとイライラしてくるので、初めて使うスタジオならとりあえず持参します。

まぁ大抵スタジオにも同じものがあって無駄に終わるんですがw

  

テンキー

DAWでは、テンキーに再生や録音などが割り当てられていることが多いです。

例えばPro Toolsだと0が再生、3が録音、7がクリックのオンオフ とか。

スタジオじゃない場所での録音だと自前でMacBookを持っていくんですが、MacBookにはテンキーがないので必須です。 

 

USBメモリ

データの受け渡しだったり、リファレンス曲を入れていったり、何かと便利なやつです。

まぁこれはレコーディングの日じゃなくてもカバンに入ってますね。

 

USBハブ

そのトラックボールやテンキー、USBメモリを挿すのに必要なのがUSBハブです。

MacBookだと必須です。

ほかにも、Pro Toolsなどのライセンスを入れてあるiLokも挿します。

 

ステレオマイクバー

マイクを2本取り付けてステレオでマイキングできるというアクセサリーです。

ドラムのトップとかに使えるんですが、そんなに頻繁には活躍してませんw

一応持っていくという感じですね。

サウンドハウスで見る

 

ヘッドフォン

もちろん、スタジオでは基本的にモニタースピーカーで聴くんですが、

やはり聴き慣れた音でも確認しておかないと不安なので、ヘッドフォンも持っていきます。

僕が持っていくのはYAMAHAのHPH-MT220というモデルです。

SONYのMDR-CD900STも使ってるんですが、スタジオに確実にあるので持っていきません。

 

おわりに

書いていて思ったんですが、意外とたくさん入れてますね。

小物類は全部バッグインバッグに入れてるんですが、たしかにぎゅうぎゅう詰めです。

もうちょい収納力のあるやつに買い替えようかな・・・。

 

  

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