おとてく

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作曲家/レコーディングエンジニアが書く、DTM、作曲、レコーディングメディア。

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テクニック

それダメ!?ドラム打ち込み 6つのNGパターンと解決策

DTM初心者がつまづくポイントのひとつがドラムの打ち込みです。 生ドラムの経験が無い人からすると「俺のドラム打ち込みって変なのかな?」と不安になることが多いようです。 そこで、今回はドラム歴20年超の筆者がドラム打ち込みのNGパターンをご紹介します…

曲のキーを判別するには?決め手はたったの2音!

今回は楽曲のキーを判別する方法について! そもそもキーとはなんぞや?という方は、 過去記事の「曲のキー」って何?が分かる!音楽理論なんて知らないという人に向けて解説!をご覧ください。

フリーテンポで録音された曲のテンポを検出&一定のテンポにする方法

シンガーソングライターさんの曲をアレンジする際はたいてい、弾き語りのデモを貰い、それをDAWに貼り付けた状態でアレンジ作業を行います。 しかし、そのデモのテンポが一定ではない=フリーテンポで録音されていることが結構あるんです。 このままでは作業…

DAWで簡単加工!『はじめてのチュウ』的"コロ助声"の作り方

『はじめてのチュウ』でおなじみのコロ助声、コロ助ボイスの作り方です。 正確にいうと、『はじめてのチュウ』を歌っているのは「あんしんパパ」こと実川俊晴氏なので、あれをコロ助声というのはおかしいんですけどね。 かといって、"あんしんパパ声"ではな…

ノイズが乗らないように波形を繋ぐには?「ブレス」と「子音」が鍵!

レコーディング、とくに歌録りの時、 「1回歌っただけでOKテイクが録れた!」なんてことはまずありません。 何テイクか歌ったものの中から「いいとこ取り」で繋ぎ合わせていったり(=テイクコンピング)、もしくは、気に入らない部分だけを細かく録り直したり…

ディレイを使ってここまで出来る!簡単で効果抜群なディレイの使い方5選!

今回は「ディレイ」について書かせていただきます! ディレイといえば「音を遅らせる」エフェクター。 が、その使い方しかしていないアナタは非常にもったいない! パラメータの設定をちょっといじるだけで、コーラスやフランジャーなど、様々なエフェクト効…

16ビートのノリを出すコツはハイハットではなく、バスドラとベースにある!

タイトルでほとんど全て言ってしまってますが、16ビートのノリを出すのに重要なのはハイハットじゃないよ!というお話。

音量を下げるとミックスの印象が変わる!?「等ラウドネス曲線」と「ラウドネス効果」を知って楽曲制作のクオリティを上げよう!

皆さんは「等ラウドネス曲線」と「ラウドネス効果」って聞いたことがありますか? 等ラウドネス曲線(とうラウドネスきょくせん)は、音の周波数を変化させたときに等しいラウドネス(人間の聴覚による音の大きさ、騒音のうるささ)になる音圧レベルを測定し…

打ち込みドラムのフィルにグルーブを出すコツ!ゴーストノートを入れるだけ!

「打ち込みのドラムがイマイチかっこよくならない」 「もっと生っぽいドラムのフレーズにしたい」 等々、DTMをやる中でぶち当たる壁のひとつがドラムの打ち込みです。 今回はフィルインにグルーブ感を出すという点に絞って書いていきます。 「フィルインだけ…

仮メロの音色に何を選ぶか!これって歌ものの楽曲を制作するときの永遠の課題ではなかろうか。

歌ものの楽曲を制作する場合に必要になるのが「仮メロ」です。 「ガイドメロディー」と呼ぶこともあります。 本来なら歌が入るところに、仮で入れるメロディーのことです。 ボーカリストがメロディーを確認するために必要な、「歌の代わり」になる音なのでと…

テンポチェンジや拍子変更がある曲を書き出す時の裏ワザ【DAW】

Cubaseで制作した曲をスタジオのPro Toolsで録音する、など、 作業の途中で別のDAWに移行する場面がいくつかあります。 曲の途中でテンポチェンジがある場合、この別DAWへの移行が少々問題となります。