おとてく

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作曲家/レコーディングエンジニア。フリーランスでギリギリ生きていけてる34歳が書くメディア。

音価(=音符の長さ)を教えるのに良さげなモノを発見した【音符積み木】

 

 

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常々思ってるんですが、音価(=音符の長さ)の概念を教えるって、すごく難しいです!

 

僕は専門学校の講師業もやっているのですが、エンジニア志望の学生だと、楽譜が読めないという人はちょくちょくいるんですね。

でも最低限の知識は必要だし、エンジニア志望であってもDTMの授業はあります。

 

そこで、僕が教えるときはいつもこんな感じのやつを描くんですよ。↓

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そのまんま音符の長さを棒グラフっぽく絵にしただけ(全音符が短い気がする・・・)ですが、
DTMをするにあたってもピアノロールとイメージが連動しやすいので、こういう感じで描いて教えてます。

あとはこれに休符の長さと、付点音符の長さもプラスする感じですね。

 

でも、この教え方って結局当たり前のことを絵にしただけで、

コレで音符ひとつひとつの長さは理解できても、

実際のフレーズになった時にリズムをイメージできるかと言ったらビミョウなんですよね。

 

これぐらいの単調なやつなら皆スグ読めるようになりますが、

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こういうのになると苦戦する人が出てきます。f:id:oto_tech:20180604163350p:plain

 

でも実際のフレーズって単調なやつだけとは限らないですよね。

音価がきちんと把握できていないと、打ち込む時にも思い浮かべたフレーズをなかなか再現できないか、もしくは時間がかかってしまいます。

 

結局、ちょっとずつ慣らしていくという地道な手法でレクチャーしてます。 

実際に聴いた音を口で歌えるようになって・・・。

歌えるようになったら譜面やピアノロール上に書けるようになって・・・。

てな具合。

 

で、もっと効率のいい教え方ないかなぁ?とか思ってたら、最近ちょっと良さげなやつを発見したんです。

「音符積み木」なる商品が良さげ

ジャンルでいうと知育玩具(?)的なやつになるんですかね?

こういうやつです。↓

ちょっと大人になってからコレをやるのは恥ずかしいかもしれないけど、良くできた商品だと思います。 

 

積み木の長さと音符の長さが連動してるんですね。

音価が一目瞭然です。

 

箱の長さがちょうど1小節の長さになっているのも素晴らしいです。

適当に組み合わせても、1段が1小節のなんらかのフレーズが完成するという。

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あ、ちなみに僕はこれを購入したわけではありません

だって結構お高いんですよ・・・笑

それと、場所を取りそうなのもネックです。

21.5cm × 39cm × 7cmと結構なサイズ感なので。

 

とはいえ発想は素晴らしい商品。

ホワイトボードに棒グラフを描くより絶対わかりやすいはずです。

(学校で買ってくれないかなぁ)

 

「音符積み木」ちょっと惜しい!

しかし!この記事書いてて今気づきました。

付点8分音符がないやん!

 

「音符積み木 付点8分音符」でググったら、

音符積み木を買った上で、付点8分の積み木だけを自作するという記事を見つけました。

音符積み木その2 – 東京音楽教室

なかなかツワモノです。

 

そこまでは大変そうやから、厚紙とかで作ってみようかな。

もし自作することがあれば公開します。

「もし」「あれば」ですけど!笑

 

 

 

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