コンプレッサー記事第3弾!
今回は、コンプの動作タイプ別の使い分けです!
ハードウェアのコンプレッサーには、真空管、光学式、FET、VCAといった動作タイプがあり、多くのメーカーからリリースされているプラグインも、それぞれの特徴がモデリングされています。
動作タイプの違いによって、同じようなパラメータ設定でも音に違いが現れるので、今回はそれぞれの特徴と、その使い分けを紹介していきます!
- 真空管(Variable MU)
- 角の取れたなめらかな音にする
- 60年代ブリティッシュサウンドを作る
- 代表的な機種
- 光学式(Optical)
- 掛け録りに使う
- ナチュラルに音量を平均化する
- 代表的な機種
- FET
- 歪ませる!
- ロックなヴォーカルを作る
- エッジの立ったスネアに
- 代表的な機種
- VCA
- ルームマイクにかけてドラムを元気に
- バスコンプとして使う
- 代表的な機種
- おわりに